ランドセルのお手入れ方法を詳しく解説~牛革~

ランドセルは色々な素材から出来ていますが、中でも「牛革」は水に弱くお手入れを怠ると革自体が劣化してしまう可能性があります。

クラリーノなどの人工素材に比べてお手入れの手間はかかるかもしれませんが、大事にお手入れした分だけ味わい深く艶や色合いも年々代わりそれすらも楽しむことができます。

覚えてしまえば簡単なので、これを機に牛革ランドセルのお手入れ方法をしっかりと覚えて牛革ならではのランドセルを楽しんで下さいね。

牛革の特徴とは?

今やクラリーノなどの人工素材がメジャーになる中、根強い人気を誇るのが「牛革」です。

何より天然皮革なので風合いも良く、型崩れしにくいメリットがあります。

簡単に言うと「強度がある」ですね。

ただ強度が強い分、若干クラリーノなどに比べて200~500gほど重量が重くなってしまうのが難点。

大体教科書一冊分ほどなので、低学年のうちは少し重く感じてしまうかもしれません。

それから牛革は水に弱いので、雨の日にはすぐお手入れしてあげないと皮が硬くなったり劣化しやすくなります。

メリットは大きいものの、お手入れを怠ると天然皮革だけにダメになってしまうのも早くなるのでお手入れ次第で綺麗さが変わってしまいます。

牛革のお手入れ方法は?

耐水性に劣ってしまう牛革は「雨の日」を過ごした後のお手入れは特に気をつけなければいけません。

ただ今のランドセルは防水・撥水加工が施されているのですぐにお手入れしてあげればそこまで悪くなったりしません。

ポイントを押さえてお手入れをしていきましょう。

雨で濡れてしまった時のお手入れ

時には雨が降ってきて濡れてしまう日もありますよね。

ただ先ほどの紹介文でもお話しした通り、最近のランドセル全般、防水・撥水加工が施されているので過敏にならなくても大丈夫です。

牛革は水に弱いのは事実ですが、これらの加工のおかげで昔ほど劣化しやすくはなっていないので「乾いた布ですぐ拭き取る」というポイントさえ守れば大丈夫です。

お子さんがまだ低学年のうちは雨に濡れて帰ってきてもそのまま放置してしまうこともあるので、声かけをしたり一緒に拭いてあげたりしてすぐに拭き取るようにして下さい。

ちなみに雨に濡れたまま放置しておくと、すぐではありませんが内側まで水が染み込んで革が硬くなりひび割れをしやすくなったり傷が入りやすくなります。

ですから表面についた水気をまずはすぐに取って、拭き取れない中の部分をしっかり乾かすために直射日光は避けて風通しの良い日陰で乾燥させておきましょう。

汚れがついてしまった時のお手入れ

毎日使っていると外側も黒っぽく汚れてきたりしますよね。

基本的には硬く絞った布で綺麗に水拭きしてあげれば軽い汚れなら取れるようになっていますが、もしも水拭きをしても落ちなかった場合皮革用クリーナーを使って落としていきます。

やり方としては、乾いた布にクリーナーを少量取って軽くこすりながら汚れを落としていきます。

次に違う綺麗な布に少量のワックスをつけて全体的に磨き上げて、最後の仕上げに吸湿性の良い布を使って乾拭きをしていきます。

これだけで汚れも綺麗に落ち、見た目の艶も出て綺麗になります。

ただし汚れを落とす時にゴシゴシこするとランドセルに施されていた加工が剥がれて、撥水効果が半減したり対傷効果も薄くなってしまうので気をつけましょう。

牛革ランドセルに出来る劣化対策は?

お手入れをその都度頻繁にやるのは面倒…という方は、「レインカバー」などをつけておくと中まで水が浸透するのを防げるので楽です。

ただし隙間から水が入っている可能性もあるので一応雨の日はレインカバーもとって確認はした方が良さそうです。

それから防水スプレーに関してですが、ランドセルのメーカーさんによって逆に防水スプレーはNGな場合もあるのでメーカーさんに聞いてみるのもアリです。

牛革で有名な土屋鞄さんでは専用の「保湿・防水・クロス」が3点セットになっているお手入れグッズも売られていたりするので、そう言ったものもあらかじめ購入しておくと便利ですね。

まとめ

牛革は一見お手入れが大変で毎日何かしら施さなきゃいけない…と思いがちですが、ランドセル自体も進化しているのでそこまで過敏になってお手入れしなくても大丈夫です。

牛革ランドセルは基本的に「雨の日」さえ気をつければ、他にお手入れはあまり必要ありません。

逆にお手入れをしすぎると皮が劣化したり、めくれてきたりして弱って見た目もボロボロになってしまうので禁物です。

正しいお手入れ方法を覚えて、牛革ランドセルならではの味を楽しんでくださいね。

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