最近では水色のランドセルは柔らかいイメージの中性的なパステルカラーで、好んで水色を選ぶ女の子が増えてきました。
人気カラーなので各メーカーでも水色のランドセルは用意されています。
ただ、ラインナップされているのは、女の子向けのランドセルが多く、男の子向けのランドセルはあまり見かけません。
ここでは水色のランドセルの人気モデルと実際に水色を購入した先輩ママ・パパの口コミを紹介します。
注意するポイントなどもまとめたので参考にしてください♪
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水色ランドセルって人気なの!?先輩ママ・パパのアンケート結果は?
そこで購入したランドセルの色を『1000人の先輩ママ・パパから聞いたランドセルに関するアンケート2020年版』で聞いてみました。
結果は水色は54票(5.4%)でした。黒や赤・ピンク系・茶色系の色の票が多かったですが、水色は紫色と同じくらいの票数でした。
先輩ママの口コミで聞いた水色の人気モデルを紹介
水色のランドセルを購入した先輩ママの口コミからおすすめの水色のランドセルを紹介します。
水色のおすすめランドセル1|セイバン(モデルロイヤルベーシック)
シンプルでも可愛いロイヤルなアクセントが光る【モデルロイヤルベーシック】のサックスです。
価格は58,000円(税抜)で、気品漂うランドセルです。重さは約1,280gで、軽く感じるランドセルです。
「天使のはね」が肩ベルトを持ち上げることによって、ランドセルの重さが分散されて体への負担を減らすことができます。
王冠をモチーフにした華やかなロゴで上品な雰囲気で、美しいフォルムのランドセルです。肩ベルトには王冠の刺繍やカプセには王冠のロゴがデザインされています。
サイドやカプセには反射テープをアクセントカラーで広範囲に入っていて安全面が考慮されている上、デザインも可愛いです。
耐久性にもこだわっていて型崩れしないように「321構造」や「2重巻補強」を採用された高い耐久性を誇っています。
購入した先輩ママさんの意見は
- 「ピンクの反射材が可愛い」
- 「子どもがネットでみて一目惚れ。実物も思っていたより軽量で良かった」
- 「実際に使用してみると体感で軽く感じる」
- 「乱暴に扱ってますが、2年経っても傷んでいる様子はありません」
と意見があり、丈夫さと軽さを感じる意見が多かったです。
https://www.seiban.co.jp/girl/royal/basic/
水色のおすすめランドセル2|キッズアミ(ドッグデプト)
使い心地の良いシンプルなデザイン。アメリカの西海岸をイメージしたカラフルなボーダーが爽やかで可愛いランドセル。
フラットキューブなのでA4フラットファイル対応なのにコンパクト。
3つのクッションで負担を分散する新機能「ウインディソフト」を採用し機能面も充実!
購入した先輩ママさんの口コミは、
水色のおすすめランドセル3|鞄工房山本
コスモスのワンポイントとスワロフスキーが可愛いランドセル。
大胆なデザインなのに高学年になっても飽きなさそうなデザイン。
波型のステッチも乙女な愛らしさがあって可愛いです。
人気の工房のランドセルだけに牛革で作りもしっかりしています。
売り切れ必死の人気ランドセルなので気に入った方はお早めに♪
購入した先輩ママの意見は
- 「花のワンポイントが可愛くてお気に入り」
- 「細かいところまでこだわってるので愛を感じます」
- 「兄弟みんな山本鞄のランドセルを購入」
など、老舗ならではの親の世代から購入しているという意見もありました。
水色のランドセルを選ぶ注意ポイントとは!?
水色のランドセルを選ぶ際に心配をする親の話しをよく聞きます。
子供の気に入ったカラーが水色でも、親やおじいちゃん・おばあちゃんが水色を辞めさせたという話しもあり、親世代や祖父母世代によっては、水色は冒険と思う人もいるようです。
実際、私も水色のランドセルを購入する際悩んだことがありましたが、結局は子どもの意思を尊重して水色のランドセルを購入しました。
水色のランドセルを選んで購入しようとしている方向けに注意するポイントを紹介していきます。
水色を選ぶ際の注意点1|汚れが目立たないか?
水色のランドセルを選ぶ際に一番気になるのはパステルカラーでふんわりとした明るい色ですが薄い色なので汚れたり、それが目立たないか心配になります。
実際私の子どもは水色のランドセルを購入して、ランドセルカバーを使用しないで4年間使用した結果、ランドセルは少し汚れました。
しかし、正直遠くから見たらそんなに目立ちません。近くで見ると汚れたな?と感じる程度です。
ですので、みすぼらしいということは決してありません。
汚れの具合に関しては個々の使用状況にもよると言えます。
最近のランドセルは防水や防汚加工がされているランドセルも多いので、汚れが気になる場合は人工皮革素材ランドセルを選びましょう。
もし買ったままの状態を維持したいようならランドセルカバー(透明)を使用するのも良いですが、ランドセルカバーには一長一短があるので注意も必要です。
水色を選ぶ際の注意点2|高学年でも使用できるか?
次に心配されるのが、水色を高学年になって飽きてこないかということです。
ランドセルは6年間使わないといけないことを考えると途中で買い換えるわけにもいきません。
水色は飽きずに使用できる色なのか気になりますよね。
人に夜と思いますが私の娘は、水色でも決して問題ありませんでした。
小学生にあがる前から水色が好きだったうちの娘も、2020年度から5年生(高学年)になりますが、水色で良かったと今でも言っています。
ただ、親としてはシンプルなデザインのランドセルにしたのが良かったと思っています。
色々な飾りがなくシンプルなデザインだったので飽きが来なかったと言えます。
ネット上ではいつまでも同じランドセルを使用するのを嫌がるとも聞きますが、
それは水色に限ったことではなく他の色でもその可能性はあります。
高学年になって飽きるかどうかは子どもによって違いはあると言えます。
もし、水色のランドセルを購入する際は6年間使い続けることや買い換えをしないことを子どもと話し合って下さい。
水色を選ぶ際の注意ポイント3|イジメに遭わないか?
親世代や祖父母世代には珍しい水色のランドセルは「もしかしたらイジメにあったりしない?」と不安に感じる方もいます。
私の経験談ですが、水色のランドセルだったということがイジメに発展することはないです。
最近はランドセルの色の多様化が進み水色をそれほど気にする必要はありません。
1000人の先輩ママ・パパのアンケートで黒・赤・ピンクを始め茶色・紺・青・紫・黄色・白などの色のランドセルのアンケート結果がでました。
大まかに分けてなので赤でもピンクや他の色でも様々な種類があるので、ランドセルの色の多様性の時代だと言えます。
ただ、地域によってはどのような色のランドセルが多いのかは偏りがある場合のありますので、心配なら登下校の子ども達の様子を見ると安心ですね。
まとめ|女の子に人気の水色はキュートな印象
水色のランドセルはキュートな印象で女の子に人気のカラーです。
子どもが水色のランドセルが欲しいと言ったら是非すぐダメだと言わず、子どもと話しあい考えてあげ下さい。
ネットで水色のランドセルを購入した人の意見の多くが後悔していないです。
私も水色のランドセルを購入してイイ買い物をしたと思っています。
やはり子供の欲しい色を買ってあげるほうがランドセルを大事にするという声もあるので、是非参考にしてみてください。