『ラン活とは』

「ラン活」という言葉を聞いたことがありますか?

小学校に入学する子供のためにランドセルを選び、購入する行為のことを指す言葉です。

以前は夏ごろにピークを迎えると言われていたラン活ですが、ここ数年は年々スタート時期が早まって激化していると言われています。

希望通りのランドセルを購入するためにはいつごろからスタートすればいいのか、どんなことに注目すればいいのかをご紹介します。

ラン活はいつごろスタートするべき?

ラン活の開始時期は年々早まっていて、6月ごろまでに決めるという人が多くなっています。

祖父母に買ってもらう場合は夏休みに購入することも多いようです。

我が家の子供たちも年長に進級したとたんに幼稚園からランドセルのカタログをもらって帰ってきました。

それを見て各メーカーを比べたり、先輩ママに話を聞いたりするところからラン活がスタートします。

幼稚園や保育園でカタログの配布がない場合は、自分でメーカーや販売店に連絡して取り寄せることもできます。

メーカーによってはカタログだけではなくカラー見本もつけてくれますので、店舗へ直接行くのが難しい場合は問い合わせてみてくださいね。

写真と実物では色の雰囲気が違うこともあるので実際に見比べられるといいと思います。

夏までに注文すると早期割引があるメーカーも多く、そういった事情からも購入時期が早くなっているのかもしれません。

親子ともに大きなこだわりがなければ秋以降に値段が下がることもありますので、どの時期に購入するかは各ご家庭でしっかり話し合って決めるといいと思います。

ラン活で気を付けるポイント

実際にラン活を始めるとき、どんなことを気にすればいいのかわかりませんよね。

ランドセルと一言で言ってもメーカーによって様々な違いがあるものです。

もちろん親子で気に入ったものが見つかればそれでいいのですが、ラン活経験者がどんなポイントを見て決めいているのかをご紹介しますので参考にしてみてください。

素材

ランドセルに使われている素材は主に3つです。

3つの特徴を簡単にまとめてみました。

  1. 牛革
  • 丈夫で強く、高級感のある仕上がり
  • 大人の革製品と同じで使うほどに味が出る
  • 革製品用のクリームやオイルなどでお手入れの必要あり
  • 比較的重く、水濡れには弱い
  1. コードバン
  • 希少性の高い馬のお尻部分の革
  • 牛革よりも強く、さらに高級感のある仕上がり
  • 「キングオブレザー」とも呼ばれ傷つきにくい
  • 値段は牛革よりもさらに高価
  • 牛革と同じようにお手入れが必要
  1. クラリーノ(人工皮革)
  • 柔らかく、しなやかで水濡れに強い
  • 天然皮革に比べて軽く、価格も安い
  • お手入れの必要なし
  • カラーバリエーションが豊富
  • 天然皮革に比べると耐久性は弱い
  • ランドセルのシェア7割を占める

サイズ

ランドセルのサイズはどれも同じではありません。

多いのは「A4クリアファイル対応サイズ」と「A4フラットファイル対応サイズ」ですがフラットファイル対応のものの方が少し大きくなっています。

小学校ではフラットファイルを使うことが多いので、そちらがいいかもしれません。

小学生の子供がいる先輩ママに、通う予定の小学校ではどんなファイルを使っているかを聞くのもいいでしょう。

ファイルの対応サイズのほかにポケットや仕切りにも各メーカーで工夫がされているので、入学後のスケジュールや荷物量も想定して選びましょう。

カラー

最近のランドセルは本当にカラーが豊富で、ランドセル売り場を見ると関係なくてもウキウキしてしまいますよね。

男の子には黒やネイビー、女の子には赤やピンクが人気のようです。

女の子には水色やラベンダーなどのパステルカラーも人気ですが、傷や汚れが目立ちやすいというデメリットもあり気になる方も多いようですね。

子供が使うものだから子供の希望する色にするのか、6年間という長い期間使うものだから親がある程度口を出すのかは各家庭それぞれの判断だと思います。

どうするにしても親子でしっかり話し合って、お互い納得できるものに決めることが大切です。

ランドセルそのもののカラーだけでなく可愛いランドセルカバーで個性を出したり、メーカーによってはオーダーメイドでカラーを組み合わせることもできるので探してみてくださいね。

カラーを選ぶのは女の子だけと思われがちですが、男の子の黒っぽいランドセルでもステッチや縁の部分で個性を出すこともできますよ。

背負いやすさ

ランドセルを購入するとき、ランドセル自体の重さにばかり注目しがちですが実際は背負ってみた感覚がとても大切です。

なぜなら肩ベルトの動き方や背あてのクッションなど、各メーカーが背負った時の負担を軽減するために様々な工夫をしているからです。

その子の体系や骨格によって合うものが違うこともあるので、実物を背負うことができればぜひ試してみましょう。

子供が学校に持っていく荷物はとても重くなりますが、ランドセルに入れて背負ってみると意外なほどに楽に持つことができます。

ラン活で注意すること

親と子供では意見が分かれるものだと理解する

ランドセルを買いに行くときに何の事前準備もなくいきなり店舗に子供を連れて行くと、親が思いもよらない奇抜なデザインや高級なものを選んでしまうことがあります。

子供が好きなものならどんなものでもOK!というならそれでいいのですが、そうでないご家庭の方が多いですよね。

実際にお店に行ってから子供が選んだものに反対して、駄々をこねられて参ったということにならないように親がある程度の候補を決めてから子供に選ばせるのがいいでしょう。

一方的に親の好みを押し付けるのではなく、親子で話し合って意見をすり合わせていくことが大切です。

最終的に自分が選んだランドセルという方が子供も大切にしてくれるでしょう。

激安ランドセルには注意

ランドセルは高価なものですが、素材や丈夫さにこだわっているなど高価なものにはそれなりの理由があります。

6年間ほぼ毎日使うと考えたら、ある程度の価格になるのは仕方ないと考えた方がいいでしょう。

インターネットで探すと驚くほど安いランドセルが販売されているのも見かけられますが、製造元のはっきりしない安価なランドセルは体に負担がかかる可能性がありますし耐久性にも不安があります。

また、大手のメーカーではほとんどが6年間の修理保証付きとなっていますが激安ランドセルにはそれもありません。

長い期間使用することを考えたら避けた方がいいでしょう。

そうは言っても最新モデルのランドセルは予算的に厳しい…と感じる方には大手メーカーの型落ちランドセルがおすすめです。

型落ち品とは前年度モデルのランドセルで、性能やデザインに大きな違いがなくても最新モデルより低価格で購入することができます。

在庫限りで新しく生産はされないので、型落ち品を狙うなら早めにメーカーに問い合わせてみてくださいね。

こちらの場合は当然メーカーの正規品なので6年間の保証が付くことが多いようですが、念のため購入するときにそのあたりも確認してみてください。

まとめ

ランドセルは6歳から12歳まで、子供がほぼ毎日使うものです。

途中で好みや体形が変わってしまうこともあるかもしれませんが、自分が気に入って選んだランドセルだったらずっと大切にしてくれるでしょう。

親子で気に入るランドセルが見つかるまで、焦らずにじっくり探すことがラン活で一番大切なことかもしれませんね。

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