ランドセル専用のサブバッグがあれば荷物が多い日も楽ちん♪

最近の小学生は沢山の荷物を持って行ったり持ち帰ったりと手荷物が多くなりがちです。

ただ登下校の間、両手がふさがっている状態は危ないことも多いですよね…

特に低学年のうちは重い荷物で塞がれてしまうと身動きが取れず転倒などの危険性も高まります。

中学年以降でも交通量が多い場所だと車や自転車とのすれ違いで手荷物が引っかかってしまう危険性もありますし、間違って転んだ時にとっさに手を出せなくなってしまいますよね。

そこで考えられたのが「ランドセル専用のサブバッグ」

ランドセルと一体化させることが出来るので両手がふさがることもなく、安心して登下校をすることができます。

サブバッグと言っても色々なタイプがあるので自分にあったサブバッグを見つけたいですよね。

今回は近年人気のサブバッグについて詳しくご紹介します。

目次

ランドセル専用のサブバッグってどんなもの?

ランドセル専用のサブバッグにはランドセルのサイドに取り付けるタイプの「サンドセル」、サイドの片側だけに取り付けられる「てぶラン」、ランドセル底面に取り付けるタイプの「ランバ」があります。

それ以外にもランドセルカバータイプの「おんぶセル」「テブランドのランドセルカバー」などのかぶせ上に取り付けるタイプのサブバッグもあるのでお子様の通学路の幅や用途に応じて選ぶことができます。

バック自体の重さも軽いので、付けていてもずっしりと重くなったりしにくいです。

このサブバッグの使い道は「体操服・上履き・水筒・給食セット・給食着・お弁当・筆箱・赤白ぼうし」などが入れられるようになっています。

ただしお弁当に関してはサイドバッグだと傾くので、底面につけるタイプのランバでのみ対応可になります。

ランドセル専用サブバッグいくつかご紹介

サンドセル・てぶラン・ランバなどがあるとお話ししましたが、それぞれ取り付ける部分や特性が違っています。

通学路の道幅や、普段の手荷物の量、お弁当の頻度によってどのサブバッグが良いか変わってくるので詳しく内容をご説明していきたいと思います。

両サイドに取り付けるタイプの「サンドセル」

サンドセルはランドセルの両サイドに取り付けるタイプのサブバッグで、月曜日の手荷物が多くなる日に大活躍していると口コミで人気を得ています。

学校から配布されるサブバッグに入りきらなくて悩んでいた手荷物を全てこのサンドセルの中に収納できるので、安心して登下校できます。

また雨の日には傘で片手が埋まってしまいますが、サンドセルがあれば上履きや給食袋なども全てサンドセルに収納できるので天候に左右されないのも嬉しいですね。

それから両サイドに1つずつ付けられるので、荷物が多い傾向にある子はサンドセルがオススメです。

対応ランドセルサイズ:ランドセル幅24.5~27.5㎝まで

サンドセルのサイズ:33×15×5㎝ 

重さ:約120g

素材:ナイロンまたはポリエステル100%、ポリプロピレン100

カラー展開:クロ迷彩・リボン・ネイビー・ブラック・ラベンダー・ブラウン

お値段:¥3,190(税込)

片側取り付けタイプの「てぶラン」

てぶランは日本で初めて特許を取得した片側専用のサブバッグになります。

サンドセルに比べて片側だけに重心が傾きそうなイメージを持ってしまいますが、あまりにも荷物が多い時は両側に取り付けられるようにセパレートになっているので安心できます。

ただし注意して欲しいのがてぶランを取り付ける際に裏側についている5㎝幅のフックを差し込むことになるので、側面にある前締めベルトが5.1㎝幅は無いと取り付けが出来なくなってしまいます。

フックを4㎝に加工することも可能だそうですが、別途料金がかかるので前もって前締めベルトの幅を確認しておく必要があります。

それから前締めベルトが側面中心までしか無いタイプのランドセルも取り付け不可なので気をつけてくださいね。

てぶランのサイズは3種類ありますので、お子様の荷物量を見て選ぶと良いですね。

サイズ:ポケット→30×13×8㎝

    ポケミニ→25×13×7㎝

    ミニ→20×13×8㎝

カラー展開:ピンク・水色・茶色・赤・黒

お値段:ポケット(大サイズ)¥3,000~3,200

    ポケミニ(中サイズ)¥2,900~3,100

    ミニ(小サイズ)  ¥2,700~3,050

    (全て税抜き価格です)

底面取り付けタイプのランバ

サイド側に取り付けるタイプのサブバッグだと通学途中の狭い道や、片方だけに重心がかかりそうで気になると言った保護者目線の心配事も出てきます。

そこでその不安を取り除くべく誕生したのがランドセル底面に取り付けるタイプの「ランバ」です。

重心が真下に行くことや、ランドセルの真ん中に取り付けることからバランスも良くお弁当が必要な日でも傾かずに入れることができます。

荷物量に応じて厚みを2~15㎝まで調整することができるので、1年生時に付ける黄色の交通安全カバーを装着した状態でも取り付けることが可能となりました。

低学年~高学年まで使用できるようにシンプルな色展開になっていますので、飽きずに使用できるのも良いところですね。

サイズ:15×24×18㎝

カラー展開:黒・ピンク・赤

お値段:¥3,996

ランドセルカバータイプのサブバッグ

テブランドのランドセルカバーはランドセルカバーのように取り付けるタイプのもので、上下2段の収納ポケット設計になっています。

上段には体操着などのかさばるものを、下段には上履きや水筒などを入れて収納できます。

更に上段ポケットにはリフレクターテープ(反射テープ)がついているので、塾帰りの遅い時間や下校時間が遅めの薄暗い時間帯でも車のヘッドライトを反射してドライバーにも見やすくなるので安全性も高まります。

ポリエステル撥水機能素材を使用しているので、雨で濡れるのを防いでくれますよ。

サイズ:28×56×7.5㎝

重量:約230g

素材:ポリエステル100%

カラー展開:ブラウン・ピンク・プレミアムグレー・プレミアムレッド・プレミアムブルー・アクア・ラベンダー

お値段:¥4,180(税込)

ランドセルにおんぶさせるタイプのおんぶセル

その名の通りランドセルの上におんぶさせるタイプのおんぶセルバッグです。

A4紙ファイルや体操服なども収納できるので、ランドセルの大マチに入りきらない分まで収納することができます。

おんぶセルもリフレクターテープが付いていて、更に撥水加工も施されているのでどんな天気の日でも時間帯でも活躍してくれます。

おんぶセルはヘッドポーチとセットになっているので、上履きなどを入れたい時にプラスして取り付けることができます。

サイズ:本体→27×38×10㎝

    ヘッドポーチ→27×19×5.5㎝

素材:ポリエステル

カラー展開:ブラックウォッチ・ヒッコリー・リボン

お値段:¥3,045(税込)

 

まとめ

いかがでしたか?

ランドセル専用のサブバッグが沢山あるので、お子様の日常を見てどのタイプのバッグが1番使い勝手が良いかよく相談をして決めてくださいね。

お値段もそこまで高くなく購入できるので、安心・安全に通学できるように一度検討して見るのもアリですね。

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